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2010/08/23:「作家の部屋」メッセージ更新! 2010/08/17:「首桃果の秘密8」3巻ラスト!
2010/08/17:「作家の部屋」メッセージ更新! 2010/08/10:「首桃果の秘密8」3巻更新!
2010/08/09:「作家の部屋」メッセージ更新! 2010/08/03:「首桃果の秘密8」3巻スタート!

〜『表現者』30号 特集:断末魔の民主主義〜

政権交代から半年たって鳩山首相が、官邸での記者会見をオープン化したが、記者クラブ制度の閉鎖性を批判してきたジャーナリスト氏は、これは「日本の民主主義の発展にとって貴重な一歩だ」と賛辞を送っていた。記者クラブ制度の旧態ぶりはともかく、こんなところにも「民主主義」なる言葉が踊っている。右であれ左であれ、民主主義は民主制という政治制度をこえたイデアのようなものになっている。民主主義そのものを正面から懐疑したり批判しようものなら、ファシスト呼ばわりされかねない。しかし、むろん独裁制(者)は民主制によって生み出されるのである。(編集後記より抜粋)

■最新号■
『表現者』30号 2010年5月号(平成22年5月1日発行)  購入はこちら
 └座談会:民主主義文明の没落
柴山桂太・前田雅之・西村幸祐・杉原志啓・佐藤洋二郎・西部邁・富岡幸一郎(司会)

佐伯啓思:民主主義再考
富岡幸一郎:「近代」の限界としての民主主義
宮本光晴:政権交代の議会制度が機能するための条件
安岡直:われわれは衆愚政治に抗うことが出来るか
柴山桂太:民主主義が政治を不可能にする
東谷暁:エージェント・デモクラシーの暴走
黒宮一太:「民主主義」がもたらした災厄
原洋之介:市場・民主「主義」という双子の虚構
前田雅之:ベストもワーストも少数にしかありえない
中野剛志:財政規律と民主主義
施光恒:「戦後民主主義」という逆説(寄稿)

■バックナンバー■
『表現者』29号(特別号) 2010年3月号(平成22年3月1日発行)  購入はこちら
 └日本よ、なぜ自滅を選ぶのか
『表現者』28号 2010年1月号(平成22年1月1日発行) 
 └特集:「国民」とは何か
『表現者』27号 2009年11月号(平成21年11月1日発行)
 └特集:日本解体のシナリオを許すのか
『表現者』26号 2009年9月号(平成21年9月1日発行)
 └特集:天皇はいなくていいのか
『表現者』25号 2009年7月号(平成21年7月1日発行)
 └特集:環境運動は正しいのか

民主主義という近代の宿痾(しゅくあ) [西部邁] 表現者

我が国の文明が、国家としての体裁をなくすほどに、弛緩の度を深めているまさにそのときに、民主党という党名を持った政党が政権の座に就いた。国民の気風が昏睡状態と形容したくなる程度に弛み切り、国民の政府が二十余年にわたる平成改革運動のせいでくずおれていくさなかに、民主党政権が誕生したのである。
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民主主義が政治を不可能にする [柴山桂太] 表現者

日本には西欧のような民主主義がないという批判は、もはや意味がない。むしろ日本が学ぶべきは、プラトン以来続く、西欧の民主主義への懐疑精神であった。
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TOKYO-BRIDGE 3 〜南ドンドン橋〜 [佐藤洋二郎] 表現者

秋子は、事務員の仕事を終えると、会社には内緒で、喫茶店でアルバイトをした。そうやって十年近く勤めて、小さな家を買った。その間には関係を持った男もいる。結婚をしたいと言い寄ってくる者もいて、心がぐらついたこともある。
 それでもそうしなかったのは、父親への不信感があったからだ。男なんか信用できない。自分は頼る者など誰もいないのだから、一人で生きていくしかないのだと思い返した。

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地方分権を問い直す [柴山桂太] 表現者

単に中央政府を小さくして地方に権限を移すだけでは地方は再生しない。中央政府の役割、地方自治の条件をもう一度考え直す必要がある。
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民主主義再考 [佐伯啓思] 表現者

民主政治という概念には根本的に矛盾が含まれている。議院内閣制はその矛盾を解決するための制度だが、今日、それはうまく機能していない。
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緊急座談会:外交論 自主性なき協調主義(抜粋) [菅政行・東谷暁・宮本光晴・西部邁・富岡幸一郎] 表現者

今回のテーマは外交論です。
鳩山内閣になりまして、マニフェストなど内政の問題が出ていますが、なんと言っても鳩山外交が非常に大きな国益を損する以上の問題を色々と起こしているのがはっきりしてきました。
日米関係、国防論、対中関係についても議論していきたいと思います。

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緊急座談会:議会論 「チルドレン」による「討論の絶滅」(抜粋) [西田昌司・佐伯啓思・柴山桂太・黒宮一太・西部邁] 表現者

今回は議会論、あるいは広く政治論ということで議論したいと思います。
 脱官僚主義、政治主導、それから民主主義の実現、あるいは国民のための政治、こういう響きの良い言葉がとびかっているわけですけれども、それに対して少し議論してみたい。

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保守の再建は、思想の復権による [富岡幸一郎] 表現者

民主党政権の誕生を「無血の革命」などと呼ぶむきがあるが、この政権は戦後日本の政治の矛盾と分裂を文字通り体現している。
一言でいえば、それは主権国家の解体である。

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憶い出の人々(28)叫びつづけた伯母 [西部邁] 表現者

母に一人の姉がいて、子供の私たちは「A(家)の伯母さん」とよんでいた。
伯母は、たった一人の妹である私の母に会うためであろう、祖母の家に、何事かをけたたましく喋りながら、やってきた。
伯母さんが「馬鹿野郎、死んでやる」と吠えていた。

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「国家」を蒸発させた「改革」の時代 [東谷 暁] 表現者

いま政権党である民主党のマニフェストには「国家」の輪郭が描かれていない。ただ単に、自民党政治とは異なる「改革」を推進するとの方針だけなのだ。
結局、自民党も民主党も共にこの二十年「改革」によって国家を蒸発させてきた。

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最終更新:9/2 10:00

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最終更新:9/2 10:00

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